沖縄県の賃貸

沖縄伝統の赤瓦の波打つ上にシーサーが… 沖縄といえば、こんな家々が紺碧の海岸近くに並んでいるイメージではありませんか。内地でも古民家の修理・保存の必要性が叫ばれていますが、沖縄でも同じことです。

沖縄特有の建築様式による昔ながらの民家は、戦火を逃れて残っているものも少なくありませんが、どれも長年の風雨にさらされ続けて、傷んできています。ご存じのように、沖縄の風雨というのはハンパではありません。台風直撃とか。

先史時代にまでさかのぼると、沖縄でも竪穴式の住居跡が見られますが、その後は茅や竹で風通しのよい屋根と壁面を持った家を作るようになります。その後琉球王朝時代に入ると、屋敷の大きさはその人の身分によって決められるようになり、土地やお金があるからといって自由に建てられなくなっていきました。そのため庶民の家というのは、事実上決まってしまっていました。

貫木屋(ヌチジヤー)という形式の家屋が庶民にも許されたのは20世紀に入ってからのことだそうです。これらの家も古民家として残っていきました。